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双子って萌だよね!!!
いきなりごめんなさい。
いや、本当に双子って萌えます。
一緒にいるだけで良いです。
お互いがお互い仲が悪ければもっと良いです。
しかも、肝心のところでは息ピッタリみたいな。
私の周りには双子が友達で3組。
親戚には2組います。
……多いですかね?
実は私も母のお腹の中では一応双子だったんですよ。
なにやら双子というのはソウルメイトっていう魂の絆が深いらしいです。
双子繋がりでちょっとオリジナルの双子の話書いていいですか?
いや、続きに書きます。
…樹ママンしか内容を知らないんだもんなぁ…
周りの人間に布教したい。
でもママンが許してくれない(笑)
では、内容も知らんが、お前の駄文読むぞ!という素敵なお方は続きもどうぞ☆
いきなりごめんなさい。
いや、本当に双子って萌えます。
一緒にいるだけで良いです。
お互いがお互い仲が悪ければもっと良いです。
しかも、肝心のところでは息ピッタリみたいな。
私の周りには双子が友達で3組。
親戚には2組います。
……多いですかね?
実は私も母のお腹の中では一応双子だったんですよ。
なにやら双子というのはソウルメイトっていう魂の絆が深いらしいです。
双子繋がりでちょっとオリジナルの双子の話書いていいですか?
いや、続きに書きます。
…樹ママンしか内容を知らないんだもんなぁ…
周りの人間に布教したい。
でもママンが許してくれない(笑)
では、内容も知らんが、お前の駄文読むぞ!という素敵なお方は続きもどうぞ☆
++キズナ++
「……ねぇ春兄」
寝ようとした時、隣のベッドで弟の樺姫(かづき)が俺を呼んだ。
「何…?樺姫」
「ごめん、寝ようとしてた?」
部屋は真っ暗にしてから数十分時間が経っている。
俺は、もうすぐ眠りに入ろうとしていた処だったから、樺姫に対して眠そうな声で返事をしてしまった。
だから、樺姫は謝ってきた。
……別に気にしないのに。
「ソウルメイトって信じる?」
「ソウルメイト……?」
ソウルメイト……魂の絆?
「ソウルメイトって双子とか三つ子とか四つ子とかに多くあるって言うんだ」
「うん」
「私たちも絆が強いのかなぁ?」
いつもの明るい言い方ではなく、淡々と喋る。
樺姫の様子がおかしい。
「どうした?…樺姫」
俺は自分の布団から出て樺姫のベッドへと向かう。
「うん、ちょっと考えちゃってね」
「何を?」
「私たちってさ、昔も一緒だったのかなぁ…って」
「それは判らない…」
俺は正直な答えを樺姫に言った。
「そう、私たち人間って前世の記憶ってないじゃん?だから本当に過去に出会っていて、その縁でこうやって私たちが双子で生まれたって事だったら何か嬉しいって考えてただけだよ」
暗闇に慣れて視界が見えると、樺姫は笑っていた。
「過去で出会って…今こうして樺姫と樺春として…一緒にお母さんから生まれて来た…か」
「春兄…?」
それも良いかもしれない。
俺は双子として生まれた事を感謝している。
樺姫と一緒にいられるだけで、俺は幸せだ。
「じゃあ、俺達の兄弟さ、皆ソウルメイトが由縁じゃないか?…一緒に生まれたから…さ」
「確かに…霞ちゃんと霰ちゃんの双子はソウルメイトでしょう。一卵性だし…いっつも一緒にいるし…。四つ子くん達は…わからないけど」
自分の兄弟…2歳ずつ歳が離れて、双子の妹、四つ子の弟達。
本当に俺等が、絆が由縁でこうやって生まれてきたら、一体過去で何があったのかあんまり考えたくない。
「ねぇ?」
「ん?」
「たまには一緒に寝よう?お・兄・ち・ゃ・ん」
久々にお兄ちゃんと呼ばれると何か恥ずかしい。
「甘ったれな弟だな」
「へへ……」
仕方無しに樺姫に布団に入ったが…なにぶん一人用だから狭い。
「狭い…」
「元々、私たちって、こんなに狭いお母さんのお腹の中にいたんだから、我慢!」
「判ってる……」
16にもなった兄弟二人が、一緒の布団で寝てる。
かなり、歪な光景かもしれない。
「春兄、手…繋いでいい?」
「…ああ」
ギュッと俺の手を握る。
普段なら一緒に寝る所か、手も繋ぎはしないのに…
でも、嫌な感じはしなかった。
……もし、
もしも俺達が、絆で出会えたら…俺は誰に感謝すればいい?
母さん?それとも……?
「樺姫?」
返事がない。
寝てしまったみたいだ。
「…おやすみ」
手を握る力を込めて、俺は眠りについた。
□END□
すみません。
なにやら私の頭がおかしいです。
「……ねぇ春兄」
寝ようとした時、隣のベッドで弟の樺姫(かづき)が俺を呼んだ。
「何…?樺姫」
「ごめん、寝ようとしてた?」
部屋は真っ暗にしてから数十分時間が経っている。
俺は、もうすぐ眠りに入ろうとしていた処だったから、樺姫に対して眠そうな声で返事をしてしまった。
だから、樺姫は謝ってきた。
……別に気にしないのに。
「ソウルメイトって信じる?」
「ソウルメイト……?」
ソウルメイト……魂の絆?
「ソウルメイトって双子とか三つ子とか四つ子とかに多くあるって言うんだ」
「うん」
「私たちも絆が強いのかなぁ?」
いつもの明るい言い方ではなく、淡々と喋る。
樺姫の様子がおかしい。
「どうした?…樺姫」
俺は自分の布団から出て樺姫のベッドへと向かう。
「うん、ちょっと考えちゃってね」
「何を?」
「私たちってさ、昔も一緒だったのかなぁ…って」
「それは判らない…」
俺は正直な答えを樺姫に言った。
「そう、私たち人間って前世の記憶ってないじゃん?だから本当に過去に出会っていて、その縁でこうやって私たちが双子で生まれたって事だったら何か嬉しいって考えてただけだよ」
暗闇に慣れて視界が見えると、樺姫は笑っていた。
「過去で出会って…今こうして樺姫と樺春として…一緒にお母さんから生まれて来た…か」
「春兄…?」
それも良いかもしれない。
俺は双子として生まれた事を感謝している。
樺姫と一緒にいられるだけで、俺は幸せだ。
「じゃあ、俺達の兄弟さ、皆ソウルメイトが由縁じゃないか?…一緒に生まれたから…さ」
「確かに…霞ちゃんと霰ちゃんの双子はソウルメイトでしょう。一卵性だし…いっつも一緒にいるし…。四つ子くん達は…わからないけど」
自分の兄弟…2歳ずつ歳が離れて、双子の妹、四つ子の弟達。
本当に俺等が、絆が由縁でこうやって生まれてきたら、一体過去で何があったのかあんまり考えたくない。
「ねぇ?」
「ん?」
「たまには一緒に寝よう?お・兄・ち・ゃ・ん」
久々にお兄ちゃんと呼ばれると何か恥ずかしい。
「甘ったれな弟だな」
「へへ……」
仕方無しに樺姫に布団に入ったが…なにぶん一人用だから狭い。
「狭い…」
「元々、私たちって、こんなに狭いお母さんのお腹の中にいたんだから、我慢!」
「判ってる……」
16にもなった兄弟二人が、一緒の布団で寝てる。
かなり、歪な光景かもしれない。
「春兄、手…繋いでいい?」
「…ああ」
ギュッと俺の手を握る。
普段なら一緒に寝る所か、手も繋ぎはしないのに…
でも、嫌な感じはしなかった。
……もし、
もしも俺達が、絆で出会えたら…俺は誰に感謝すればいい?
母さん?それとも……?
「樺姫?」
返事がない。
寝てしまったみたいだ。
「…おやすみ」
手を握る力を込めて、俺は眠りについた。
□END□
すみません。
なにやら私の頭がおかしいです。
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