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いきおいあまって書いちゃった医龍w
別にカップリングはありません…よ!!
朝田+荒瀬で…す。
半端なく短いです。
色々捏造有り過ぎです!すみません!!
つか思いっきしジャンル外でごめんなさい。
原作派の人ごめんなさい。
ナマモノ嫌いな人もごめんなさい。
では大丈夫な人は下へ……
↓
↓
--*--*--*--*--*--
そういえば。
アイツはよく此処にいたな。
雲一つない青空。
ちょうど患者達も医師達も昼飯時だったせいか、屋上はあまり人はいない。
俺はそれを見計らって、昼飯も程々に屋上へと向かった。
ドアを開ければ丁度良い風と青空。
(青色は好きではないが、これはまた別だ。)
それと、見覚えがあり過ぎる人間。
「…荒瀬」
「ん~?なんだー」
「何でそんなとこで寝てる」
人が座る専門な筈のベンチ。
が。何故かそこには白衣を着た金髪…荒瀬が寝ていた。
「ひなたぼっこー」
俺の問いに手をヒラヒラと振りながら荒瀬は答えた。
小柄な体で(160cm台か?)、でもそれでもベンチは小さく、体を伸ばすと脚が出てしまう。
だから体を丸めながら太陽を浴びてる荒瀬を見てると、何となく笑ってしまった。
――まるで猫みたいだな。
「なぁに笑ってんだ?」
俺の笑いに気付いたのか、荒瀬は怪訝な顔しながら起き上がって俺を見る。
おい、寝癖ついてるぞ。
いつから寝てたんだ…?
「猫みたいだと思っただけだ」
「にゃー」
「可愛くない」
「そりゃどーも」
俺にそう言ってまた寝転がる、猫。
それから。屋上に行く度に、こんなやり取りをしていた気がする。
そんな荒瀬とのやり取りを楽しいと感じてしまった自分が確かにいた。
――青空と太陽と、そして……。
(昼休み終わったぞ)
(うにゃー…あと5分だけ……)
(…このバカ猫)
■□■□■□■□
やってまった…!!
が!気にしない。
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